♨お世話になりました!♨
ブログ書く度に毎回言ってる気がしますが…
Bonsoir!
お久しぶりです!
猛暑と大雨に緊急事態宣言…濁流の様に忙しなく勢いのあった夏があっという間に秋の気温になってとても驚いています…大変過ごしやすいẅ
さて、もう皆さんご存知かと思いますが東京お台場にあったテーマパークみたいな大人気施設、大江戸温泉が9/5を持ちまして閉館してしまいました。
ついこの前の様に感じますが3年前、吉祥寺モナコ(きなこ)が無くなってからオレカバトラーと伝説を幾つも作った大好きな場所がまた1つ、無くなってしまい心から悲しんでいます。
初来館したのはいつかの冬コミ帰り、戦場を共にし施設の存在を教えてくれたフォロワーさん達と送迎用シャトルバスに乗ってでした。
翌日が仕事と言う事もあり、早々に温泉で汗を流し名物の足湯へと挑んだのですが徹夜でコミケに参戦した瀕死の体には刺激が強すぎてマジの叫び声を上げそうになりながら何とか途中離脱せずに往復、その後はそそくさと撤退しました。
(私が撤退した後のエピソードを聞く度に休みにしてもらえば良かったと酷く後悔しましたね…クソゥ…!!!!)
その次はやはり何かのイベント帰り、今度は彼女と共に枕とブランケット?貸出可のざこ寝で休める休憩所兼簡易宿泊所で楽しい一夜を過ごし2人揃って美味しい朝ごはんをいただいたのが印象に残っています。
そして8/28には彼女&マブダチバトラーと共にラストダイブをして参りました!
閉館前にもう一度!と来館する人が物凄く多くてシャトルバスのバス停で「長蛇の列が出来る程混んでいます!前売り券のない方は入館すら出来ない可能性が高いです」と運転手さんが呼びかけ。
予め彼女が人数分の前売り券を買っておいてくれたので(それでも並びましたが)
無事に入館する事ができました!(♧◑ω◑)☞♡☜(◐ω◐♧)
イベント帰りではないものの当日は夏が最後の悪あがきをした結構な暑さ+前回より視力も体力も落ちているというのを考慮して初めて浴場に眼鏡を付けて入りました!
よく見える!しゅごい!いつも夜の風景しか知らなかったから!お外明るい!皆見える!
と默浴で大声が出せない分、心の中で大はしゃぎしました。
これは入浴後、マブダチに奢って貰った殺人的いい香りを放っていたクレープと小さい殺人鬼。
さて、初来館の時から徹夜で挑み毎回悲鳴を上げていた足湯…今回はちゃんと寝て勝負した所、完全勝利!GG!!
足裏に向ける敷き詰められた殺意を美しい和傘デコレーションで隠した最後の姿をどうぞ!
めっちゃ綺麗でした…
感動しちゃいましたよ…やはり夜間。夜しか勝たんのですわ。
確かこの傘で出来た球体、足湯のゴールに置いてあったんですけどあまりにも綺麗なものだからさっきまで地獄みたいな石の道を渡ってきたのが嘘のように駆け寄れて自分でも驚きでしたよ。
綺麗なものに吸い寄せられちゃう…飛んで火に入る夏の虫とは正にこのことよ…(?)
そうそう、営業最終日の混雑具合はニュースで取り上げられる程でしたね…
今まで来館は基本的に夕方~夜間だったので外が明るい内から向かうのが最初で最後だったのですがバス停、施設内、浴場内、退館後…全部混んでいたのは初めてでした!www
地味に嬉しかったのが館内着の中古浴衣が¥500(+税)で購入出来たこと!
お気に入りの渋い水玉模様が無かったので代わりにピンクと紫の柄に黒い帯がセットの物を彼女と帯違いで購入しました、いつか何処かに着て行きたいと思いますẅ
総合して見てみると足を運んだ回数はそこまで多い訳では無かったのですが
本来の目的である"温泉につかる"ということ以外にも
入口で館内着である浴衣の柄を真剣に選んでみたり…
盆踊りでよく見かけるやぐらを囲んだ金魚すくいやヨーヨー釣り、射的に手裏剣投げを眺めたり…
様々なジャンルの飲食店から気分で好きな料理を選んだり…
どれを取っても、誰と行っても全てが楽しいに変換される素晴らしい場所でした。
今回の閉館理由は売上や憎きコロナのせいではないと言うのがまた悲しい所です…
今後、またコミケが普通に開催される様になったとしても、あの場所に大江戸温泉は無いんだなぁと時が経つに連れ更に実感する事になるのでしょうかね。
大切な思い出として胸に、忘れないよう絵に残して行きたいです。
18年間、本当にお疲れ様でした!!!
たくさんの楽しい思い出をありがとうございました!
こちらは足湯のあちこちに飾られていた今回の和傘に対するデザイナーさんのコンセプト看板の中で直感的に目に飛び込んできたもの…
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